法律的センスを持っているかもしれない?娘のお話。
娘の法律的センスは、こちらの記事をお読み下さい。
午前中、車の洗車を終わらせて、玄関にしめ縄も飾り、
昼から、のんびり、テキストの校正作業をしていると、
小2のお姉ちゃんが、何やらご質問…。
娘:パパ、「上訴(じょうそ)」って何?
僕:えっ?
また、何やら難しいご質問(笑)
とりあえず、小学校2年生でも分かる言葉を選びつつ…
僕:裁判所ってところで、ケンカしている人が戦って、どっちが悪いか決めてもらうねん。で、負けたり、嫌な気持ちの人は、もう1回、戦えるねん。それが「上訴」。でもね、3回までしか戦えないねん。
う~ん…。我ながら、小学校2年生への説明としては、そこそこいい感じの回答だとは思ったのですが…
間髪入れず、娘が…
娘:違うで!間違ってるよ!
僕:何が?
娘:結論を変えるために再び争うことはできないんだよ!
娘の口から、まさかの、既判力(笑)
娘:あのね。読むよ。114条1項ってトコに、「勝訴または敗訴の結論を出した判決が確定した後は、その結論を変えるために再び争うことはできません。」って書いてあるの!
娘の口から、まさかの、条文の説明(笑)
『こども六法』の149ページを聞かされながら、条文を読む娘に怒られました…。
恐るべし、『こども六法』
でも、民事訴訟法114条1項って、そんな条文だっけ?
気になる方(僕を含む。笑)は、今すぐ条文を調べてみましょう!
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最終更新日 : 2020-12-31