明日で、阪神大震災から26年。
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いまだに、1・17の朝を迎えるのは、緊張します。
当時、僕は大学生。神戸市東灘区で一人暮らし、していました。
あの高速道路が落ちた現場のすぐそば…。
家の中は、歩けないほど、ぐちゃぐちゃに…。
マンションでしたが、窓ガラスを突き破って、部屋に置いていたコンポとかが、マンションの下に落ちていました。
ガラスに気をつけながら、何とか部屋の外に出てみると、見たこともない光景が広がっていました。
幸いにも車が無傷だったので、車のラジオをつけて、現状を把握するためにニュースを聞いたのですが、その速報を聞いてびっくりしたのを今でも覚えています。
速報の一報で流れたのが、「地震の影響で、棚からコップが落ちて割れました。」情報…。
周りの建物が崩壊して、ありえない光景を目の当たりにして、聞いた速報が「コップ落ちました」情報…。なかなかの衝撃でした(苦笑)
なんとか、車を走らせ、ガス爆発の音が聞こえる中、火災で燃えている場所を避けながら、とりあえず、車で超えれそうなら、家らしきものでも踏みつけながら、道路の陥没や、ひび割れに気をつけて、逃げようとしたのを覚えています。
芦屋駅までたどり着いたときに、駅が崩壊しているのを見て、ありえないことになっていることを再確認した感じです。
そのうち報道のヘリがくると、ヘリの振動なのか、余震なのか、よく分からない揺れの連続。
報道のヘリに、本当に腹が立ちました。ヘリの振動で揺れるのが怖い…。
もう、地震は本当に勘弁してほしいです…。いまだに、地震は怖いです。ちょっと揺れるだけでも…フリーズしちゃいます…(苦笑)
ただ、怖い経験したくせに、防災の意識は、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」状態。
防災グッズの確認をしておきましょう!
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最終更新日 : 2021-01-16