午後の試験は、時間との勝負になります。
記述で時間が足りない方は、択一の問題を早く解いて、時間を確保して下さい。
できれば、択一を50分で解いて、マークを塗りつぶす作業5分、見直しの作業5分の
合計60分で択一を切り上げ、記述の時間をそれぞれ1時間ずつ確保したいところです。
択一を早く解く方法は、検討する設問の個数を減らすことです。
そうすることで、選択肢の組み合わせを見る回数が減ります。
分かりますか?
時間がかかるのは、例えば、○の組み合わせを探す場合に、
アを検討して、○と判断したら、アが入っている組み合わせを下の選択肢から探すと思います。
そして、アが入っている組合せで、また、上の問題に戻ると思います。
この問題を解いて、下の選択肢の組合せを見て、下の組合せから、また、上の設問に戻るという、
上下を往復する時間が一番時間がかかってしまう部分です。
できるだけ、この上下の動きを減らすことです。
これだけで時間が短縮されます。
設問を検討する数を減らすコト。
これが、択一を早く解いて、記述の試験の時間を確保する方法です。
そのためには、正確に判断できる設問を瞬時に見つけることが重要となります。
パッと読んで分からない場合に、考え込むのは時間がもったいないです。
5分考えて間違うのも、3分考えて間違うのも、1秒でテキトーに間違うのも同じです。
時間をかけても、どうせ間違うのであれば、1秒で間違えて、その時間を他の設問に使いましょう。
また、正解が出たら、不安でも他の設問を検討しないことです。
「念のため、この設問が○か、確認しておこう」という気持ちは分かりますが、
そのために1分かかってしまうかもしれません。
たかが1分の作業ですが、これが35問繰り返されると、35分のロスです。
絶対に、念のための他の設問の検討はやめましょう。
記述の時間を確保する方法
❶択一で検討する肢を減らす
❷念のための他の肢の検討を避ける
今から、本試験の準備で東京へ前ノリです。
僕は大阪の人間ですが、東京ってホントに、駅が大きすぎて、よく分からないです(笑)
やっぱ、大阪の駅とレベルが違います。
ホテルまで道に迷わないか…ちょっと不安…。
完全に田舎者ですね(笑)
ここからは、ブログの更新は、携帯からの投稿になります。
携帯からの投稿も準備万全です。
イベント情報
1 オンライン記述式解説会
7月4日(日) 19:00~20:00


2 令和3年度本試験分析セミナー
7月11日(日) 14:00~16:00

3 中上級者のための合格の方法論
8月29日(日) 14:00~15:30

●TACのホームページでもブログを書いています。
受験と実務をつなげるブログです。ぜひ。
●受講生時代のブログも残っています。
スポンサーサイト
最終更新日 : 2021-07-03