これは、僕の中での大きな反省。
今年から、択一の解法として変更しようと思っている部分です。
午前の中で、唯一の単純正誤問題が第29問目にありました。

皆さんは、単純正誤問題の解き方って、順序を決めていますか?
いや…決めないとダメですよ。
絶対に、1から解くのはソンです。
中上級講座的には、「3→4→5→1→2」の順番で解きましょう!ってルールになっています。
それが、今までの過去問のデータから、1番早く正解にたどり着けるから…。
もちろん、模試や答練は、本試験と性質が異なるので、裏をかいて、1とか2に正解が多いと思います。
でも、本試験は、素直。
では、僕は講義の中で、どのように伝えてたかと言うと…。
「下から解いたらええねん!5を解いて、ちゃうかったら、4解いて、ちゃうなら、次は3。で、5とか、4の文が長かったら、とばして3とか解いたらええねん。でも、3、4、5のどれかが答えやから、1とか2が短くても、1とか2を解くんじゃなくて、長いからってとばした、4とか5に戻ってや!」
こんな感じで説明していました。
受講生さんが見ると、「ホンマ、そのまんまや…」って感じだと思います(苦笑)
でも、僕の現場の解答…。なんか違います(笑)
午前の問題は2回解き直しましたが、この問題は解き直ししてません。
これどうやって解いてるかというと…
いつも通り5から解いて「×」
次に、4に行くも、長いから「パス」
で、次に、3に行くも、長いから「パス」
このあたりは、講義では「↓」の記号を使っている部分ですが、書いてないです(笑)
で、講義だと、1と2には行かないで、短い方の4に戻ると思います。
だって、3、4、5のどれかが答えだから、短い方の4に戻らないと。
でも…。
そのまま2と1の「×」を打ちに行ってます(なんでやねん!笑)
で、4まで戻るのがメンドクサイ感じだったので、3に戻って「○」
受講生さんが見たら、「解き方、全然ちゃうやん!」ってツッコミが入る部分…。
言い訳をすると、
思ったよりも3と4が長すぎて、
思ったよりも1と2が短すぎた(笑)
意味がないと分かりながら、1と2を読まされました…。
少なくとも、1と2を読んだとしても、3に戻るのではなく、メンドクサくても4まで戻って、
4の「×」を打って、1番長い3は、読まずに「○」にしないと…。
「○」の判断って全部読まないとダメだから、コスパが悪いです。
ホント、情けない…。
てか、中上級講座の姫野先生のクラスだと、「3から解きましょう!」だから、
3を丁寧に読んで、答えが出てるんだろうな…。
やはり、「”3→4→5→1→2”で解きましょう!」は、大切。
今年の講義からは、解き方を素直に取り入れようと思います…(苦笑)
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最終更新日 : 2021-07-07