今年は、商法・会社法が難しかったと思います。
商法・会社法の正答率がどんなもんかと、データリサーチの途中経過を見ていたら…
一番正答率がいいのが、この問題。
僕の解いた内容を跡をみると、「ア」と「エ」が短いので、
パッと、「ア」が×、「エ」が○と、判断。
でも、実際は、「正しいもの」を選ぶ問題なので、×になる「ア」は見なかったことにして、
正解の候補の「エ」を軸にしています(笑)
で、「オ」を解いて終了。
商法・会社法の中では、ダントツで正答率が高いです。
やはり設立の問題は間違えている場合ではないですね。
で、次に正答率が高いのが、現在のところ、この問題になっちゃってます。

素直に、アカンやろ…って感じ。
「倉庫営業」を準備していた受験生はどのくらいいたのでしょうか?
少なくとも、僕は全く準備していませんでした。
なので、僕としては、捨て問の位置づけ。
準備していない部分では失点してもいいです。
でも、準備したところは、しっかり点数をとらないと…。
じゃないと、努力してきた意味がない。
にもかかわらず…
準備をしていない僕の答案を見ても分かる通り、正解しちゃってます。
よく分からないのに、正解してしまう。
現場では、「ア」が○かな、「オ」が×かな、って常識的に思いました。
.
他は、よく分からん。
僕が唯一、「○?」とか、「×?」とか、意味不明の記号を残している問題です。
現場での対応がムリでした。
でも、その常識だけで答えが「1」って分かってしまいます。どうなん?って感じです。
データリサーチ上も、この問題、正答率が80%弱あります。
最終的には、正答率は、75%くらいに落ち着くかもしれませんが…。
こんな準備をしていないような論点が、2番目の正答率になるのは、問題としてどうかな?って思っちゃいます。
やっぱり、努力が反映されるような問題にして欲しいなぁ~って思います。
この正答率の結果に、ちょっと疑問を感じました。僕だけ?(笑)
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最終更新日 : 2021-07-07