オリンピックを見て思ったこと。
TAC梅田校
TAC梅田校
結果を出した選手が、よく口にするのが「誰よりも練習した。」
試験も同じだと思う。
結果を出すためにも、「誰よりも勉強した。」と言えるようになりたいものです。
僕は受験生の時、日本の中で、一番、勉強していると思っていました(笑)
そのくらい勉強していました。
皆さんは、勉強について、「質」と「量」の関係をどのように考えていますか?
「量より質」というコトバがあります。
とても魅力があるコトバですが、このコトバは、
一定の量をこなした後でないと、使えないコトバだと思っています。
つまり、ある程度の量をこなしたら、次は、質を高めることで、
やみくもに量をこなすよりも、いい結果が出てくるのだと思います。
それがいつの間にか、
最初から、「この知識だけで、大丈夫!」みたいな、
量もこなしていないのに、質だけを求めて、量をこなさないのは、
僕は、単なる手抜きだと思っています。
オリンピックで言えば、
基本的な演技の練習をせずに、G難度、H難度の技ばかり練習しているような状態。
大前提として、量をこなし、基本的な土台がしっかりしているからこそ、
質を追及することができると思っています。
過去問もしかり。
10年分をやればよい。
重要な過去問の設問だけをやればよい。
平成以降の過去問だけでよい。
最初から、ここに飛びつくことは、質を言い訳に、手抜きをしているだけだと思っています。
量をしっかりとこなした後であれば、このような質の高め方もあるかと思いますが、
個人的には、まずは、量があってこそ、質が高まると思っています。
勉強において、
サボること、手抜きはイケナイと思います。
勉強の女神は、しっかりと僕たちの勉強の様子を見ています。
誰よりも勉強した!と言えるくらい、頑張りたいものです。
量は質を凌駕する
というコトバがあります。
とにかく、いっぱい、いっぱい、いっぱい、
誰よりも勉強して下さい。
その勉強量は、いずれ「質」に転化します。
オリンピックも、勉強も同じだと思います。
イベント情報
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8月29日(日) 14:00~15:30

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9月5日(日) 9:00~12:00

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最終更新日 : 2021-08-05